カテゴリ:4年
見えない空気を形にして〜4年理科『閉じ込めた空気と水』研究授業〜(6月10日)
前日の5年生の研修に続き、本日は4年生の教室を舞台に「御殿場・小山授業研修会」が開催されました。
当日は、御殿場市内や小山町から多くの先生方が来校され、本校の子供たちの学びの様子を参観されました。少し緊張感もある中、4年生が挑戦したのは、理科の「閉じ込めた空気と水」の単元です。
子供たちはまず、お馴染みの「空気でっぽう」を使い、実際に手を動かして実験を進めました。「閉じ込めた空気をギューッと圧すと、中の空気はどうなるのだろう?」という問いに対し、子供たちはただ言葉で予想するだけでなく、ワークシートの注射器の図の中に、自分なりの「空気のイメージ図」を絵や図で描き込んで仮説を立てていきました。
「圧されると、空気の粒たちが狭そうに小さくなったり、怒った顔になったりするんじゃないかな?」「ぎゅっと集まって、最後は1つになっちゃうかも!」
目には見えない現象だからこそ、子供たちは想像力をフルに働かせ、ユニークかつ論理的なイメージで表現していました。
その後は、それぞれの机に集まり、自分が描いたイメージ図を見せ合いながらグループでの対話が始まりました。友達の図を覗き込みながら、「あ、その表し方分かりやすい!」「なるほど、そう考えたんだね」と、お互いの考えを真剣に比べ合う姿が見られました。参観していた地域の先生方も、子供たちの自由で深い思考の広がりに、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
目に見えない世界をイメージ図を通して何とか捉えようとし、友達との対話で自分の考えを更新していく――。そんな4年生の姿に、確かな理科の学びの深まりを感じる素晴らしい研究授業となりました。
ご来校いただいた先生方、貴重なご意見をありがとうございました。これからも子供たちが問いを持ち、深く考え続ける授業づくりを推進してまいります。
公開日:2026年06月18日 14:23:05
更新日:2026年06月18日 14:28:03